こんにちはChieです(^^)
皆さんそれぞれ頭の形や髪の長さ、毛量が違うので完成図と全く同じ髪型になるとは限りませんが、何度か練習しているうちに、同じ髪型で自分に合った形が見つかると思います
<成功のポイントとアドバイス>
ヘアアレンジを失敗しないための基本のポイントは下準備を行うことです
毛先の部分だけでもコテで巻きヘアワックスを付けると、毛束をコントロールし易くなります
楽しみながらヘアアレンジしてくださいね(^^♪
Pattern①
難易度:4 ★★★★☆
簡単→セルフ向き 難しい→技術者向き
①トップを結びます(幅は両目尻の延長線上あたりです)ゴムを抑えながらトップを引き出しボリュームを出します
②写真のように、耳上右サイドの毛束をクルクル回しながら①のゴムの上に持っていきます
③①の結び目の少し左側の毛束を細めに取り結びます(ポイント→細い毛束の頭皮に近い場所で結び、細い毛束のみをギュッと引っ張ってさらに頭皮に密着させてください)
④逆サイドを②、③と同様にします
⑤耳下辺りから中心目がけて斜め上に両サイドの毛束を取り、真ん中よりやや右寄りで結びクルリンパします
⑥残りの下の毛束をゴムで結び、三つ編みにします(裏三つ編みの方が仕上がりがキレイに見えますが難しかったら普通の三つ編みでokです)
⑦⑥のゴムを抑えながら三つ編みの毛先を中に折りたたみながら上に持っていきます お好みで、三つ編みは真上でも少し斜めにしてもかわいいですよ(ゴムが隠れるように覆いかぶせてください)
⑧ピンを留めて固定します
最後にヘアスプレーで整えます
☆完成☆
Pattern①の参考動画はこちら
このヘアアレンジはセルフだと後ろが分かりづらいのでセルフでもやりやすいように参考動画を少し簡単にアレンジしました
Pattern②
次は動画の中の2:40~ののアレンジ方法です
難易度:5 ★★★★★
簡単→セルフ向き 難しい→技術者向き
どちらかというと美容師さんなど技術者向けです
このヘアアレンジは逆毛が大事です
全体を4ブロックに分けます
・左上のブロック
・右上のブロック
・左下のブロック
・右下のブロック
と表現しています
※ブロック分けの詳しい位置や量などは動画を参考にしてください
①逆毛を立てます→今回は一度に全体を逆毛にしましたが、4ブロックに分けてその後、部分ごとに逆毛を立てていってもやりやすいです
②上のブロックを左右に分け、左上のブロックをピンで留めます(真ん中からではなく6:4くらい)
③すき毛を先ほどのピンの上に来るように留め、右下のブロックを上から被せ、すき毛を隠していきます(すき毛の量は骨格や髪の長さに合わせてお好みで調節してください)
④右上のブロックを更に上から被せます
⑤④の毛先が左下のブロックの下に来るようにピンで留め、左下のブロックを少し逆毛を立てながらお団子の外側を這わせるように巻いていきます
⑥ピンを留めて固定します
仕上げのピンはスモールピンや毛ピンなどがオススメです
☆完成☆
◎YouTubeチャンネルはこちら
◎ノウハウ技術情報の記事はこちら
<使用したアイテム>・・・商品名や画像をクリックすると商品ページにジャンプします。
シリコンゴム(細いゴム)・・・オススメ!丈夫で何回も使えます。
ハードヘアスプレー165g プロ・サロン用
ヘアアレンジの基本編み方の参考動画:
後ろでロープ編み 前でロープ編み 片側ロープ編み込み 両側ロープ編み込み
表三つ編み 表三つ編み込み 裏三つ編み 裏三つ編み込み フィッシュボーン
もう一度!アレンジ前に!!
ヘアアレンジを失敗しないための基本のポイントは下準備を行うことです
毛先の部分だけでもコテで巻きヘアワックスを付けると、毛束をコントロールし易くなります
今回は、ロールブラシアイロンでトップの根元を立ち上げてボリュームを出しました
頭皮に対して毛束を90度の角度に持ち上げて、ロールブラシアイロンを当てたら、向こう側に円を描くようになめらかに動かします
次に、コテ(ヘアカールアイロン)で全体をしっかり巻きます
髪の長さや量によって、26mm、32mmなどコテの太さを調整してください
最後にヘアワックスをつけてまとまりやすくしました
ワックスは2回から3回に分けて少量ずつつけてください
1回目は毛先、2回目は髪の根元につけます
表面と前髪にはつけないように気を付けてください
べたべたした感じになってしまいます
髪質が柔らかい人はソフトワックス、硬い人はハードワックスというように使い分けてくださいね
面倒くさいかもしれませんが、下準備を省いてしまうとどんな髪型もうまくいきません
ぜひ、準備してくださいね
最後まで読んでくれて、ありがとうございます٩(ˊᗜˋ*)و
また見てね (*^o^)/💝\(^-^*)