今回は、「ドライヤー使い方」についてです。
良く視聴者様からドライヤーで乾かさないも大丈夫ですか?とのご質問を受けます。
答えはNOです。
ドライヤーで乾かさないで自然乾燥にまかせてしまいますと、雑菌の繁殖やカビの発生やフケの原因になります。
枕にも水分が付着してしまうと、カビ臭がついてしまいます。
ですので、自然乾燥はNGです。
①ドライヤーをかける前に乾いたタオルで、髪に付いている水分をよく拭き取ります。
絡まりやすいのでサラサラになるヘアオイルを3~4滴を手に付けて髪になじまますと、髪の絡まりを抑えることができます。
この時の注意として、ゴシゴシしますとキューティクルが摩擦して傷んでしまいますので、吸水性の良いタオルで優しく拭き取ります。
良く拭き取ることで、ドライヤーをかける時間も少なくできますし、湿った状態を早く解消出来ます。
また電気代も節約出来ますよ。
サラサラになるヘアオイル(ロレアル パリ エルセーヴ ヘアオイル リスインテンス スムースオイルエッセンス)を私は使用しています。
ドライヤーのかけ方です。
②強温風モードで70~80%乾かします。
頭皮(根元)から順番に毛先に向かって、乾きにくい部分(耳の後ろや後頭部など)からドライヤーの熱風で乾かして行きます。
髪はタンパク質(ケラチン)で出来ていますが、タンパク質は熱に弱く60℃位から変性を起こし固くなる原因になります。
ドライヤーは15~20Cm位離し、1箇所に集中させないように振りながら乾かしていきます。
また、上から下方向に向かって熱風を当ててください。下からドライヤを当ててしまうと、キューティクルが捲れダメージが原因になります。
③弱温風で仕上げ風量を下げてスタイリングしながら乾かしていきます。
④冷風モードでクールダウンしてください。
乾かす時、乾かしすぎないことも大切です。
熱風で8割位で乾かし、残りの2割位を冷風で乾燥させると良いですよ。
最後まで読んでくれて、ありがとう٩(ˊᗜˋ*)و
これは、一般的な使用方法のご説明になります。
ご使用されるドライヤーの取り扱い説明書に準拠して、ご利用ください。
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では、また次回ブログでお会いいたしましょう(*^o^)/💝\(^-^*)
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